コンクリートヒビ割れ＆学校建築におけるPC活用法

2019.06.04

令和元年5月31日（金）、新建築構造研究会・教育環境研究会主催の「コンクリートヒビ割れ＆学校建築におけるPC活用法」講習会が平沼記念レストハウスにて行われました。

三好商会様と太平洋マテリアル様による「コンクリートのヒビ割れ対策」とＫＴＢ協会様による「次世代型学校建築～学校建築におけるPC活用法」の講演で、多数の方々に出席頂きまして、盛況な講習会となりました。

コンクリートのヒビ割れ対策については、粗骨材として石灰石を使用すると乾燥収縮が小さくなる傾向にあり、膨張材や収縮低減材により収縮ひずみを低減できるとのことでした。それらを使用することにより建物の資産価値が高められることを学びました。
（三好商会様と太平洋マテリアル様）

学校建築におけるPC活用法については、巨大地震に対応できる超耐震建築であること、長寿命建築であること、容易に空間づくりが出来ることを学びました。
（ＫＴＢ協会様）

今回は、建築構造の講習会で新しい技術を勉強できたのではないかと思います。今後ともこのような講習会が出来ればと考えておりますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

新建築構造研究会・教育環境研究会